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万博は未来を語るか:1990年代生まれが見る大阪・関西万博

【ゲスト出演者】
新城一策
松岡大雅
若林拓哉
【モデレーター】
南島興

大阪・関西万博について、若いひとは何を思っているのか。建築の中には、語りづらい雰囲気があるとも聞きます。でも万博のあとの世界を担うのは、われわれなのだから語っておいた方がいいと思う。1970年の大阪万博のあとの未来を生きた世代が2025年万博を作ったとすれば、この万博のあとは、私たちがその未来を生きていきます。つぎの50年、万博のない世界も含めて、建築にかかわるひとびとと考えてみます。

当日はモデレーターによる大阪・関西万博の基礎情報に関する解説、ゲスト出演者3名からの万博を読み解くためのレクチャーのうえ、全出演者にて総合討議を行います。

【出演者プロフィール】
新城一策
90年代生まれの都市計画、建築設計、現代美術、演劇批評等に携わる実践者、研究者たちによる連名集団。代表の興味は都市再生、再開発の時間、空間と身体、住宅と精神分析、身体の都市など多岐に渡る。定期的に議論を交わし、その議論の様子が『地下演劇第七号』に納められ、今年春刊行された。

松岡大雅
1995年生まれ。デザイン事務所studioTRUE共同代表。空間のデザインから都市のリサーチまで様々な活動を行う。2019年より自費出版誌『HUMARIZINE』を毎年出版。『万博を解体する』編集部。

若林拓哉
建築家/株式会社ウミネコアーキ代表取締役/千葉工業大学・関東学院大学非常勤講師。1991年神奈川県横浜市生まれ。2016年芝浦工業大学大学院修了。建築設計だけでなく企画・不動産・運営の視点からトータルデザインし、建築の社会的価値を再考する。主なPJに、「新横浜食料品センター」(2025年竣工予定/SDレビュー2022入選)、「mimoro」(2023年)、「ARUNŌ –Yokohama Shinohara-」(2022年)、「欅の音terrace」(2018年、つばめ舎建築設計と協同/2019年度グッドデザイン ベスト100等受賞)等、主著に『わたしのコミュニティスペースのつくりかた』(2023年、ユウブックス)等。

南島興
1994年生まれ。横浜美術館学芸員。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(西洋美術史)、博士課程後期退学(美学)。修士論文はジョルジョ・モランディについて。全国の常設展・コレクション展をレビューするプロジェクト「これぽーと」主宰(2020-)。時事批評「アート・ジャーナリズムの夜」主宰(2021-2022)。旅行誌を擬態する批評誌「LOCUST」編集部。2023年に単著『坂口恭平の心学校』(晶文社)刊行。ほか美術メディアへの寄稿多数。

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万博は未来を語るか:1990年代生まれが見る大阪・関西万博 1,500 円(税込)
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